水虫治療を自分でしようと、インターネットで調べていると「ラミシールクリーム」と「ラミシール錠」というものが出てきました。はたして、どちらを使うのが良いのだろう?と思い、調べてみました!

2016年09月の記事一覧

ラミシールにジェネリックはあるの?

ラミシールは有効成分をテルビナフィンとした抗真菌薬で、系統はアリルアミン系に属します。剤形としては経口薬となる錠剤、クリーム、スプレーなどがあり、真菌による表在性真菌症および深在性真菌症の治療に用いられます。特に有効なのが水虫のため、ほとんどは水虫の治療に用いられますが、アリルアミン系は抗真菌スペクトルが広く、様々な真菌に効果を発揮することから、手足に感染する白癬菌、カンジダ症、深在性の白癬性肉芽腫、スポロトリコーシス、クロモミコーシスに有効です。どの剤形であっても決して安くはなく、健康保険が適用されれば3割負担で済みますが、そもそも病院で診察を受けていない、忙しくて処方してもらう暇がないといった場合は、海外からの個人輸入となってしまいます。高いとは言い切れませんが、安いわけではないので少しでも安価で購入したい場合はジェネリック医薬品を検討してみるのも良いかもしれません。ラミシールのジェネリックとなるのは同じ有効成分を使用したテルビシップと呼ばれる薬があり、同じように錠剤、クリーム、スプレーと揃っています。販売価格もラミシールの4分の3から半額ほどで済むため、長期的な治療によって負担となる薬代を軽減させることができます。注意点としてテルビシップは1錠にテルビナフィン250mgが含有されていますが、そのまま1錠を飲むと血中濃度が高く副作用を起こすことがあるので、ピルカッターで半分に割ってから使用するようにしましょう。ラミシールは基本的に125mgを1日1回で服用するようになっているため、多く飲み過ぎないように注意しなくてはいけません。また、個人輸入での購入となるので、医師の処方箋がなく完全に自己責任の範囲で使用することになるため、注意事項などはしっかりと確認してから服用するようにしましょう。

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ラミシール錠は副作用が大きいって本当?

主に水虫の治療に使用されるアリルアミン系抗真菌薬のラミシールは、クリームタイプの塗り薬と錠剤タイプの飲み薬の2つの種類が存在します。塗り薬は皮膚に直接塗ることで薬効を発揮し、表在性真菌症となる水虫を外部から治療します。対する錠剤は経口投与することで血液中に浸透し、感染部位で有効的な働きをするようになっています。ラミシール錠は飲むだけで水虫への治療効果が見込めるため、毎回のように靴下を履く前に塗るといった手間がなく、指が汚れる、他の部位に感染するリスクがないといったメリットがありますが、薬剤が全身に作用することから様々な副作用のリスクを孕んでいます。ラミシールはクリームタイプが市販薬にもなっているので、安全性が高そうなイメージがありますが、外用薬で使用した場合に限った話で、内服薬として使用すれば当然ながら別のものと考えざるを得ません。病院で診察を受けて処方されたラミシール錠であれば、医師の指示通りに使用することで問題はありませんが、自己判断で服用すると何らかの副作用が起こる可能性もあります。ラミシール錠の副作用で最も多い報告は倦怠感、食欲不振、吐き気、皮膚のかゆみ、白目が黄色くなるなどの肝機能障害で、次いで白血球や血小板が減少する血液障害が起こることもあるようです。他にも生殖器や内分泌に障害を起こすケースもあるとして、副作用としてのリスクはかなり高く、病院では処方を慎重に行うようになっています。水虫に対する内服薬は、塗り薬では効果の薄い爪水虫で用いられることが多いです、例え爪水虫でも必ず処方するというものではなく、副作用のリスクを考えて別の方法を模索することもあるほどです。そのため、ラミシール錠を服用していて、少しでも体調がおかしいと感じた場合は飲むのを中止し、すぐに医師に相談するようにしましょう。

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